【永井豪の魔女っ子アニメ】魔女っ子チックル

魔女っ子チックルは、1978年放映の永井豪さん原作のアニメです。

お転婆なチックルと女の子らしいチーコのコンビが主人公です。

笑える度	●●●	舞台	昭和50年頃
楽しさ	●●●●	萌え要素	魔女っ子
ほのぼの	●●●●●	放映年	1978年～1979年

あらすじ

小学5年生のチーコは誕生日に

父から欲しかった絵本をもらう。

ところが絵本から助けを求める声が聞こえて

言われるがままに呪文を唱えたら

中から女の子が出てきた。

いたずらが過ぎて絵本に閉じ込められた

魔女っ子チックルだった。

チックルは魔法を使って

チーコの家族となり、

二人は双子ということになった。

それからチックルとチーコの

楽しい生活が始まった。

主要登場人物

チックル

主人公。魔女っ子。

ツインテールに赤いジャケットにTシャツ、

ショートパンツの活発な女の子、

いたずらが過ぎて絵本の中に

閉じ込められていた。

チーコによって助けられる。

魔法でチーコとは双子という

設定にし、学校にも一緒に通う。

いじわるをする人には

魔法で懲らしめたりする。

チーコ

副主人公。小学校5年生。

セミロングヘアーで

黄緑色のワンピースをきて

ヘアバンドを付けている。

チックルと似ていない双子ということで

いつも一緒に楽しく暮らすことになる。

ドン太

チックルたちのクラスメイト。

子分がいる。

大柄で乱暴な性格だが

優しいところもある。

チックルのケンカ相手。

さとみ

チックルたちのクラスメイト。

お金持ちのお嬢様で取り巻きの子達と

チックルたちを目の敵にする。

三郎（さぶろう）

イケメンの憧れの上級生。

ちょっと不良っぽい雰囲気だが

ケンカが強くピアノもひける。

永井豪さんというとハードなバイオレンス

永井豪さんというと

ゲッターロボシリーズや

バイオレンスジャックなど

ハードな物語が有名です。

一方、ドロロンえん魔くんとか

楽しいお話もあります。

筆者おススメポイント

※ネタばれあります。

チックルとチーコ、

仲良しでいつも一緒

というのがほのぼのします。

チーコは普通の女の子ですが

チックルは思ったことをズバズバいい

ケンカもする、見ていて爽快です。

一方、魔法で家族になったとはいえ

お母さんが妹のヒナの服だけを作っていると思い

自分のはないと悲しむこともあります。

（実はお母さんはちゃんとみんなの分を作っていました）

4話のパーティーにご用心

6年生の三郎さんはみんなの憧れで

チックルたちをライバル視する

さとみちゃんも憧れてます。

４話でさとみちゃんがチックル達に

仲良くしようといって家に招待し

自分たちはドレスアップして

体操着できたチックルたちに

恥をかかせようとします。

なぜか三郎さんも招待されていて

仮装パーティか？みたいなことをいい

ピアノを弾き始めます。

さとみちゃんもピアノを弾き

三郎さんにいいところを見せようとしますが

チックルの魔法で村田英雄の人生劇場を

引いてしまいます。

（やると思えばどこまでやるさ～という歌詞です）

14話からキャラクターデザインが変わる

1話～13話までチックルがつり目っぽい感じだったのが

14話から絵柄が柔らかい感じに変わります。

OP,EDの歌は変わりません。

アニメ情報

アニメは1978年～1979年放映で全45話です。

アニメ化作品の漫画版とかは見つかりませんでした。

アニメだけのようです。

心に残る魔法の呪文：マハール　ターマラ　フーランパ

マハール　ターマラ　フーランパ

チックルの魔法の呪文が歌詞に入った

堀江美都子さんが歌うOP

「魔女っ子チックル」です。

明るくて楽しい歌詞の

覚えやすいメロディーの歌です。

何十年経っても覚えています。

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