ザ・スーサイドスクワット”極”悪党、終結!は2021年公開の痛快なバイオレンスアクション映画です。
政府職員のアマンダは極秘指令の為に
犯罪者を使った特殊部隊
通称スーサイドスクワットを結成する。
※ネタバレあります
タイトル通りのアブナイ映画にゃ
ザ・スーサイドスクワットのざっくりとしたあらすじ
政府職員のアマンダは目的のためなら手段を選ばない人物。
極秘任務計画の為に刑務所から特殊能力をもった
囚人を集め、減刑を振りかざし部隊に送り込んでいた。
部隊の囚人には爆薬を取り付け
逃げたりすれば爆破スイッチを
躊躇なく押すアマンダ。
集められた囚人たちは
連続殺人犯や謎の生物など
危険な人物ばかり。
極秘任務とはいったい何なのか?
スーサイドスクワットのメンバーは無事にミッションを達成するのか?
ミッション達成後、平和は訪れるのか?
拳銃、マシンガン、槍、その他武器で
ドンガン暴れまくり、
人がバカスカ殺される
バイオレンスアクション映画です。
登場人物
ハーレイ・クイン
主人公。
スーサイドスクワットの一人。
ヘビメタ衣装を着て狂気的な言動の不審な人物。
しかし、ドレスを着て化粧をすればすごい美人。
武器は何でも使いこなす。
身体能力が高い。
ブラッドスポート
副主人公。最強のスナイパー。
服役中に娘が万引きし
拘留しない条件でスーサイドスクワットの
メンバーにしぶしぶなる。
メンバーの中では常識人でリーダー格。
ねずみが苦手。
ピースメイカー
平和の為ならどんな犠牲もいとわない
残念な平和主義者。
大型の自動拳銃の他、斧や剣、吹き矢などの武器を用い、接近戦も長ける
武器ならなんでもこいの武闘派。
名前とのギャップに
メンバーは唖然とする。
ラットキャッチャー
ねずみ使いの少女。
父とホームレスをしていた。
動物好きの心優しい女の子。
(なんでスーサイドスクワットのメンバーにいるんだろう?という感じ)
ポルカドットマン
水玉爆弾攻撃が特技。
気弱でオドオドしている。
母親がトラウマで時々母親の幻覚を見る。
その殺したいと思っている。
ナナウエ
頭はサメで身体は人間。
人間の肉が好物。
隙あらば仲間を食べようとする。
恐ろしいほどに頑丈で怪力。
アマンダ
冷徹な政府の高官。
その非道的な行動に
周りもひそかに難色を示している。
スーサイドスクワットのメンバーを
使い捨てのコマとしか思っていない。
見どころ
アマンダのいない時に職員たちが
スーサイドスクワットのメンバーで
誰が生き残るか賭けをしていて
アマンダがやってくると
サーッと仕事に戻ってしまう
ところが笑えます。
サメ男のナナウエが
ラットキャッチャーに
友達になろうと言われて
仲間を食べようとしなくなるという
微笑ましいところもあります。
狂気的なハーレイ・クインが
大統領のところに連れていかれて
なぜかロマンスに発展するのも
見どころです。
残虐シーン盛り沢山
残虐シーン盛り沢山ですが
そんなに怖くないです。
今時には珍しいなんでもアリの映画です。
子供には見せられない映画です。(笑)
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