Excel関数で1から9までの乱数を出したい時の関数の組合せです。
1から9までの乱数を出す関数の組合せ
=ROUNDDOWN(RAND()*10,0)
組合せの解説
RAND関数だけだと小数点以下の値になってしまうので
RANDの結果を10倍し、小数点以下を切り捨てます。
切り捨てにしないと結果が10になってしまうこともあるからです。
関数組合せの解説
=ROUNDDOWN(RAND()*10,0)
RAND・・・0以上1未満の乱数をランダムに発生させる。
普通に=RAND()とやると0.659703559112445というより1以下の長い数字が出ます。
ROUNDDWN・・・切り下げをする関数。
=ROUNDDOWN(切り下げしたい値(または変数), 切り下げしたい位置(0だと整数))
例えば=ROUNDDOWN(A1,0)でA1に1.7を入れていると
結果は1です。