はいからさんが通るは大正時代のロマン香る爽快なコメディです。
近年映画でリメイクされましたが
個人的には最初のアニメが好きです。
主人公の紅緒は元気なたくましい新婦人にゃ
笑える度 | ●●●● | 舞台 | 大正時代 |
爽快感 | ●●●●● | 萌え要素 | 貴族の屋敷 |
ほのぼの | ●●●● | 放送年 | 1978年 |
あらすじ
大正時代。
花村紅緒(はなむら・べにお)は
女学校に通う17才の乙女。
ある日、父から縁談を話され
相手が親友の環(たまき)の
好きな人だと知る。
花嫁修業で縁談相手の家へ
行くことになった紅緒は
嫌われようと努力するが、、、
裁縫、家事はまるでダメだけど
武芸や芯の強さは一流の
紅緒さんの笑いと奮闘の話です。
主要登場人物
花村紅緒(はなむら。べにお)
主人公。
女学校ではいつも宿題を忘れ
先生に怒られている。
裁縫、家事はまるでダメ。
剣道、なぎなたは強い。
親が決めた結婚をあきらめさせようと
努力するが。。。。
伊集院忍(いじゅういん・しのぶ)
紅緒の縁談の相手。
ロシア人とのハーフで金髪碧眼。
紅緒の行動にはいつも驚いて
笑っている。
北小路環(きたこうじ・たまき)
紅緒の親友。
美人で秀才。マドンナ的存在。
紅緒の相手が忍とわかると
ショックを受ける。
蘭丸(らんまる)
紅緒の幼なじみ。
歌舞伎役者の女形。
紅緒のことが好きで伊集院家に
花嫁修業に行くと聞いて
女装して潜入する。
牛五郎(うしごろう)
紅緒を親分と呼ぶ車引き。
髭面のおっさん顔。
紅緒にケンカで負けて
親分と呼ぶようになる。
筆者おススメポイント
※ネタばれあります。
とにかく紅緒さんが面白いです。
明朗快活、怖い物なし。
女子力ぜんぜんなし。
男らしさ人一倍。
見ていて気持ちがいいです。
ある意味、スレイヤーズの
リナ・インバースと似てます(笑)。
裁縫の宿題をわすれて、言い訳が
「つい、うっかりと」。
毎度毎度のことなので
先生がブチ切れます。
家出して酒場でお酒飲んで
酒乱であばれたり
花嫁修業すれば落第点級。
でも皿を割った使用人を助ける為に
全部の皿を割って
皿1枚で1人の命なら、残りを自分が受けると
言い放つところがかっこいいです。
アニメと書籍情報
アニメは1978年に放映されました。
リメイク版は映画で前後編があります。
前編2017年
後編2018年
漫画は当時はフレンドKCで出ていました。
現在は愛蔵版が出ています。
感想
当時は原作とあまりにも絵が違ったのと
声のイメージもかなり違ったので
残念に思っていました。
ところが再放送で見てみると
これはこれで面白いなと思いました。
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