Excelで曜日を出したい場合いくつか方法があります。
関数で曜日をだけを出したい場合(TEXT関数)
関数で曜日だけを出したい場合はTEXT関数を使います。
結果は3行目のようになります。
①曜日だけ1文字で出したい場合はは下記のように関数を使います。(1行目)
=TEXT(A1, "aaa")
②曜日だけ3文字で出したい場合は下記のように関数を使います。(2行目)
=TEXT(A1", aaaa")
曜日を数字で出す関数(WEEKDAY関数)
曜日を数字で出したい場合はWEEKDAY関数を使います。
結果は4行目のようになります。
=WEEKDAY(A1)
この場合、A1に2023/1/2が入っていた場合、日曜日なので1が表示されます。
1・・・日曜日
2・・・月曜日
3・・・火曜日
4・・・水曜日
5・・・木曜日
6・・・金曜日
7・・・土曜日
月曜日を1にしたい場合はセルの指定のあとカンマで区切り、2を設定する。
=WEEKDAY(A1, 2)
(おまけ1)書式設定で日付と曜日を表示する
関数を使わずセルの書式設定で日付と曜日を表示する方法です。
例えば2023/6/4を2023年6月4日(日)と表示したい場合。
日付が入っているセルを右クリックし、
セルの書式設定を選択します。
表示形式のところで一番下の「ユーザー定義」を選択。
種類のところでyyyy”年”m”月d”日”(aaa)と入力します。
サンプルで2023年4月6日(木)と出たら、OKボタンをクリックします。
(おまけ2)書式設定で曜日だけを表示する
曜日だけを出したい場合は
aaaまたはaaaaを入力します。
①aaaだと、月、火など1文字が表示されます。
②aaaaだと、月曜日、火曜日だと3文字が表示されます。