Excel関数を使ってシート名をセルに出します。
RIGHT関数とCELL関数とFIND関数とLEN関数を使います。
シート名をセルにを出す関数の組合せ
=RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))
組合せの解説
使用しているExcelファイルのフルパス名を取得し、
シート名の文字数だけRIGHT関数で取り出します。
フルパスからシート名の文字数を取り出すには
フルパスの文字の中に]が何文字目にあるかを探して引きます。
フルパスの文字数 ー ]の出現文字位置 = シート名の文字数
例)
C:\Users\ユーザー名\Documents\フォルダ名[ファイル名]シート名だと
23文字 ー 19文字 = 4文字で、結果は4文字になります。
関数組合せの解説
=RIGHT(CELL(“filename”,A1),LEN(CELL(“filename”,A1))-FIND(“]”,CELL(“filename”,A1)))
RIGHT・・・指定セルの値の右から指定文字数を取り出す。
CELL(“filename, セル位置)・・・セル位置にフルパスを表示する。
結果:C:\Users\ユーザー名\Documents\フォルダ名[ファイル名]シート名
上記のが指定セル位置に表示される。
LEN・・・文字数を取得する。
FIND・・・指定文字が左から何文字目か探す。