BLACK・TIGER(ブラックティガー)は「こちら亀有公園前派出所」で有名な秋本治さんの漫画です。
ティガーという凄腕のガンマンが主人公のアクション漫画です。
※ネタばれあります。
シリアスながらもどこかほのぼの
楽しさ | ●●●● | 舞台 | 南北戦争後のアメリカ |
ドキドキ度 | ●●● | 萌え要素 | 凄腕ガンマン きれいなお姉さん 長身美女 |
かっこよさ | ●●●●● | 発表年 | 2017年-2023年 |
超ざっくりとしたあらすじ
アメリカの南北戦争後の治安が悪化した南部が舞台。
女銃士ブラックティガーは凄腕のガンマン。
政府が治安を安定させるために
雇った選りすぐりの賞金稼ぎの一人である。
途中であった闇医者のドクター・ウエキと
行動することになる。
スピード感のある展開と
最後にはティガーが勝つという
安心感で楽しく読めます。
基本1話完結で毎回長めのドンパチがあります。
主要登場人物
ブラックティガー
主人公。
長い黒髪に抜群のプロポーションの美女。
滅多に笑わないクールビューティー。
政府に公式の雇われた賞金稼ぎの一人。
ドクター・ウエキ
闇医者。
ある計画からティガーと行動を共にする。
明るい紳士だがティガーの戦闘の
巻き添えにあうこともしばしば。
マックス
ティガーの愛馬。
賢く力強い馬。
アリス
ティガーの同居人。
家族であり恋人のようである。
ちょっと不思議な女性。
タトゥーアーティストだが
危ないのでやめて欲しいと
ティガーに言われる。
筆者おススメポイント
※ネタばれあります。
とにかくティガーがカッコイイです。
ドシリアスな内容ながらも
こち亀のイメージが強くて
気分は暗くならないです。
ティガーはハードボイルドですが
子供には優しい笑顔を見せます。
残虐シーンも少々ありますが
基本的に銃の打ち合いシーンです。
こち亀でよくある銃や鉄道の
細かい説明もあります。
書籍情報
集英社のヤングジャンプコミックスから全11巻で出ています。
西部劇なので撃ち合いシーンが凄い
だいたいいつも多勢に無勢で
大変な目に合うのですが
ティガーが凄腕すぎて
最後には勝ちます。
ワンパンマンもそうですが
主人公が強すぎて最後に
決めてくれるという安心感は
人によっては物足りないかもしれません。
勧善懲悪で後味スッキリ
でも、勧善懲悪の時代劇みたいに
(西部劇だから時代劇か?)
終わりがスッキリしていて
好きな作品です。
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