ダーティペアは高千穂遥さんの小説が原作のアニメです。
キュートな二人が宇宙船に乗ってトラブルを解決する話です。
当時はライトノベルという言葉があったのかどうか、、、、
サンライズの小気味いい爽快アクションです。
ユリとケイ、二人の女の子が主人公にゃ。
アクション度 | ●●●●● | 舞台 | 宇宙のどこか |
SF度 | ●●●● | 萌え要素 | ホットパンツ 編み上げブーツ |
安心度 | ●●●● | 放映年 | 1985年 |
あらすじ
あらゆるトラブルを解決する組織
WWWA(スリーダブリュエー)。
そこに所属するユリとケイは
19才ながらも凄腕の
トラブルコンサルタント。
体術、射撃、船の操縦能力も高く
スタイル抜群で可愛い2人だが
コードネームのラブリーエンゼル
とは呼ばれずに
なぜかついたあだ名は
ダーティペア。
行く先々で解決こそはするものの
大規模な破壊という結果に
なってしまうからである。
ダーティペア 主要登場人物
※以下はネタばれ含みます。
ケイ(CV:頓宮恭子)
主人公。19歳の女の子。
赤いショートカットのヘアーで
ボーイッシュながらも
惚れっぽい性格。
ユリ(CV:島津冴子)
主人公。19歳の女の子。
可愛い感じなので結構モテる。
実は結構毒舌。
ケイの相棒。
ムギ
熊のような生物。
(小説では黒ヒョウっぽい)
ユリとケイのサポート的存在。
人間の言葉は喋れない。
ナンモ
ロボット。アニメのみ登場。
ユリとケイのサポート的存在。
人間の言葉は喋れない。
なぜダーティペアと呼ばれるか
二人はトラブルコンサルタントなので
依頼を会社が受けて、上司の指示で
現場に出向いていくわけです。
二人の活躍で事件は解決しますが
本人たちの意図とは裏腹に
なぜかそこの場所は爆発とかして
壊滅状態になってしまう。
これがダーティペアと言われる所以です。
筆者おススメポイント
ユリとケイのコンビがいいです。
普通に仲のいい女の子同士というか
仕事の相棒としてのコンビが最高です。
ケイが細かい作業している時に
ユリがいろいろ話かけて
「細かい作業してるんだからうじゃうじゃ言わないの!」と言えば
ユリが「うじゃうじゃ、うじゃうじゃ」と言う。
こんな掛け合いも楽しいです。
アニメ&書籍情報
アニメは1985年に全26話で放映されました。
また、1987年に映画化もされています。
同時上映は「バツ&テリー」(原作:大島やすいち)です。
原作は早川書房で出ていましたが
今は紙で読むのは難しいかもしれません。
小説も非常に面白いです。
絵がカワイイ
キャラクターデザインは
土器手 司(どきて つかさ)さん。
アニメ版のこちらの絵が大好きで
ユリもケイもとてもカワイイです。
ボーイッシュなケイも
土器手さんの手にかかると
こんなに可愛くなるんですね。
小説の挿絵は安彦良和さんで
ちょっと大人っぽい感じです。
主題歌は中原めいこさん
OPは中原めいこさんの「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」。
ノリのいい明るい曲です。
心に残るテンポのいい曲で
今でも歌えます。
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