「ヤンマーファミリーアワー飛べ!孫悟空」は、人形劇のドラマでなんとドリフターズのメンバーが声優をやっていました。
西遊記の主要メンバーの人形がドリフターズのメンバーそっくりで中身もドタバタコメディです。
略して「飛べソン」
笑える度 | ●●●●● | 舞台 | 1972年の沖縄 |
下品度 | ●●● | 萌え要素 | ドリフターズ ピンクレディー あのねのね トライアングル |
安心度 | ●●●● | 放映年 | 1977~1979年 |
おそらくこんな感じの話
西遊記をモチーフとした人形劇。
玄奘三蔵は天竺にありがたいお経を
取りに行く使命があった。
孫悟空、沙悟浄、猪八戒と
酔っぱらいのおじさんカトちゃんを
お供につれて旅をしていた。
途中、三蔵は魔物に襲われるが
3人の力で魔物をやっつけて
旅を続けるのであった。
おふざけ満載で下品な内容もあるので
親からくだらないから見るなと
いわれた番組です。(笑)
でも大人気でした。
主要登場人物
※以下はネタばれ含みます。まだ見てない方はご注意ください。
孫悟空(そんごくう):志村けん
猿の妖怪。
眠たそうな目をして八重歯がある。
三蔵のお供のリーダー格。
おちゃらけてて頼りない。
玄奘三蔵(げんじょうさんぞう):いかりや長介
天竺にありがたいお経を取りに行くという
使命を持つ立派なお坊さん。
顔が長く下唇が大きい。
お供の4人に手を焼いている。
沙悟浄(さごじょう):仲本工事
一番まともな三蔵のお供。
カッパの妖怪。
メガネをかけている。
猪八戒(ちょはっかい):高木ブー
豚の妖怪。
寝るのと食べることが好き。
カトちゃん(かとちゃん):加藤茶
人間のオジサン。
ハゲでちょびヒゲをはやして
メガネをかけている。
特技はただのくしゃみ。
筆者おススメポイント1:「8時だョ!全員集合」のノリ
ドリフターズの大人気バラエティー番組
「8時だョ!全員集合」のノリで
孫悟空の話をやってます。
下品なギャグ満載で下ネタあり。
でもいやらしさはありません。
筆者おススメポイント2:出演者が豪華
出演者はみんな人形ですが
ゲストは西城秀樹や郷ひろみをはじめ
人気歌手、俳優、タレントばかり。
水前寺清子のイタチのチータは
ネーミングが笑えます。
筆者おススメポイント3:挿入歌が面白い
ところどころで歌がはいります。
これは人形ではなく、本物の
ピンクレディー、あのねのね、
トライアングルが歌うシーンです。
筆者おススメポイント4:劇中歌「ゴー・ウエスト」ニンニキニキニキ ニニンが三蔵
劇中でドリフターズが歌う挿入歌
「ゴー・ウエスト」が面白いです。
天竺がある西をめざす
明るくて楽しい歌です。
この歌を歌いながら人形が歩く姿が
とってもかわいかったです。
筆者おススメポイント5:モブキャラ 動物さんたちがかわいい
ところどころで動物のモブキャラの
人形たちが出てきます。
これがワイワイ言ってて
ちょーかわいいです。
その他
ドリフターズのみんなの特徴が
よく使われていて面白い番組でした。
昔の番組なのでビデオ化もないようです。
AmazonやU-NEXTで映像が見られるみたいです。
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