Excelで作業を自動化するためにVBAの機能を使いました。
最初の頃の気持ちを忘れないための備忘録です。
①では開発タブを表示させる方法と、VBEで標準モジュールを作成するまでを書きました。
②では標準モジュールでプログラム(コード)を書きました。
標準モジュール作成のおさらい
①で書いた標準モジュールの作成方法です。
開発ーVisual BasicでVBEを起動します。
慣れてきたら、ショートカットで
Alt+F11でも起動できます。
VBEが起動したら
挿入ー標準モジュールをクリックして
標準モジュールを作成します。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/b7b7461e3d4352f308ca8eec822e6f29-1.jpg)
標準モジュールを削除する
いらなくなった標準モジュールを
削除するには「Moduleの解放(R)」を使います。
例として、標準モジュールのModule3を削除します。
VBEの左のところで
標準モジュールの下にある
Module3を右クリックし
Module3の解放(R)をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/1f13158563986b8c294a4ce492b0e605.jpg)
メッセージボックスが出るので
[いいえ]をクリックします。
※心配な人は後述の[はい]をクリックの方を
実行してください。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/f77b0f7a01065d5f8e5e7d46fb77c929.jpg)
Module3が消えました。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/ed1d84d68bfb906295cab5efd929636d.jpg)
もしかしたら後で使うかもしれないと
心配な人は[はい」をクリックしてください。
ファイルの保存の画面が出るので
[保存]をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/5378f5c298770c777a503176d6013453.jpg)
保存したファイルはbatという
拡張子がついています。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/862e9b6e92b2447ffc6669ba3c753f11.jpg)
中身を見たい場合は
メモ帳を起動し、ドラッグします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/b8a83c895f2e4e3a9f2861abb38539c5.jpg)
エクスポートしたModule3の
コードが入っています。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/981b2ea9a75c74f7f0a25244dc45cd26.jpg)
いらないModuleは消しておこう
使わなくなったコードが
記載されているなど
いらなくなったModuleは
なるべく消しておきましょう。
心配な場合は、Moduleを解放するときに
エクスポートするといいと思います。
また、ファイルをコピーしてバックアップをとり
コピーしたファイルにはModuleはそのまま残しておくという方法も私はよく使います。
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