Excelで作業を自動化するためにVBAの機能を使いました。
VBAは当時自分ではすごくハードルが高くてなかなかやってみる気にはなりませんでした。
初めの一歩を踏み出すのは相当勇気がいりました。
最初の頃の気持ちを忘れないための備忘録です。
ExcelVBAってどうやってつくるのか
Excelがあれば、ExcelVBAって作れるというのですが、どうするればいいのか?
簡単に言うと、「開発」タブから「Visual Basic」を選択して
ExcelVBAを書くところ・VBEを開きます。
※VBE…Visual Basic Editor
普通に使っているExcelの画面を表とすれば
VBEは「裏にある場所」とでも思えば
わかりやすいかもしれません。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/f2fe5302df934ef35235ec630472fc6e-1024x317.jpg)
そこでプログラムを書きます。
プログラムはコードといいます。
この辺まで聞いたところで
聞きなれない言葉がたくさん出てきて
挫折しそうになりそうですよね。
でも、ゆっくり一歩ずつ
やっていきました。
開発タブを表示させる
まずは開発タブを表示させます。
ホームタブをクリックします。
下のほうにある「オプション」をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/3b1211c09b29fcaf03843c7b89ba042f.jpg)
オプションの画面が出たら、
「リボンのユーザー設定」をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/e768c6bce3fb51bed0ba90ddcb9bf14a.jpg)
右側のリボンのユーザー設定で
下のほうに「開発」タブに
チェックを入れ「OK」をクリックします。
タブに開発が表示されます。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/1781a971d2066f617971840cb33d1464-1.jpg)
VBEを起動する
開発タブの一番左にある
「Visual Basic」をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/a7fa6b525155e771ff712d67417b6b10.jpg)
下記のようにVBEが起動します。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/9f95c0e71027a130c12b26e3b9ef29c0-1.jpg)
標準モジュールを作成する
挿入タブをクリックし
プルダウンメニューが出るので
「標準モジュール」をクリックします。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/b7b7461e3d4352f308ca8eec822e6f29.jpg)
Module1というのが出来ます。
![](https://kibuntenkan-biyori.com/wp-content/uploads/2023/11/9d18e297a5b9a49ee44f74ff6b93fa50.jpg)
モジュールって何?
簡単に言うと、
プログラムを書くところです。
慣れないうちは1モジュールに
1つのプログラムを書きました。
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