映画「ラビリンス」はその名の通り迷宮に行く少女の物語です。
セサミストリートで有名なジム・ヘンソン監督の作品です。
マペット（人形）がたくさん出てくる楽しい映画です。
| ドキドキ感 | ●●●● | 舞台 | アメリカ |
| ストーリー | ●●●● | 萌え要素 | 監督：ジム・ヘンソン |
| スタッフ＆キャスト | ●●●●● | 公開 | 1986年 |
あらすじ
15才のサラは空想好きの女の子。
父が再婚し、新しい母ができ、弟が誕生した。
両親が外出するので子守をさせらる。
子守をしていて弟が泣き止まないので、
「弟を連れ去って」と叫んでしまう。
弟はいなくなり、サラは驚く。
魔王の迷宮に弟は連れ去られたのだった。
サラは弟を取り戻せるのか？
弟をさらった迷宮の魔王とは？
ドキドキする、ファンタジー映画です。
主要登場人物
サラ
俳優:ジェニファー・コネリー。
かわいい15才の女の子。
空想好き。
弟を取り戻しに迷宮に行く。
魔王
俳優：デヴィッド・ボウイ
人間のような姿をしているがゴブリンの王。
冷たい感じのするイケメン。
サラの声を聴いて弟をさらう。
ルド（マペット）
迷宮で出会った巨人。
サラにゴブリン達から助けてもらう。
優しくて力持ち。
サー・ディティモス（マペット）
犬の騎士。
騎士道精神にあふれていて
サラを守ろうとする。
小型犬なので馬に乗れないためか
自身も犬なのに何故か犬に乗っている。
マペットとは
マリオネットとパペットを組み合わせた造語で、監督のジム・ヘンソンが作ったそうです。
人形の感じは、セサミストリートの
ビッグバードとかエルモを
想像していただけるといいと思います、
さらに映像のイメージは、ぬいぐるみを動かしているとか
着ぐるみで演技しているのを想像していただけたらと思います。
もうそれだけで面白そうな話の予感がしますね。
筆者おススメポイント
※ネタばれあります。
サラと魔王以外はほとんどマペットです。
ぬいぐるみ好きな人とかはそれだけで楽しいと思います。
サラが弟を取り戻しに迷宮に行った時に
途中で幻惑の舞踏会になるところも見どころです。
王子様のような魔王と
お姫様のようにドレスアップしたサラの
見つめ合うシーンはロマンチックです。
豪華キャスト＆スタッフ
セサミストリート監督のジム・ヘンソンが監督をしています。
そして製作総指揮はジョージ・ルーカス。
そして可憐なジェニファー・コネリー。
コネリーという姓ですが、ショーン・コネリーとは関係ありません。
デヴィッド・ボウイが魔王役
当時大人気だったデヴィッド・ボウイが魔王役で出演しています。
デヴィッド・ボウイと言えば戦場のメリークリスマスの主演で有名ですが
ここでは豪華でカッコイイ魔王役を演じています。
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