冒険コロボックルは佐藤さとるのコロボックル物語シリーズが原作のアニメです。
当時にしては26話と少ないですが、少年とコロボックル達のお話です。
スマホもブルーレイもない時代の話です。
1973年は昭和48年にゃ
楽しさ度 | ●●●● | 舞台 | 1970年代日本 |
ほのぼの度 | ●●●● | 萌え要素 | コロボックル 友達 |
安心度 | ●●●● | 放映年 | 1973年 |
あらすじ
コロボックルは体長6cmぐらいの
小人で人間はなかなか見ることがない。
ある日、人間の少年:せいたかくんは
3人のコロボックルと偶然出会ってしまう。
3人のコロボックルはせいたかくんと同じ年ぐらい。
リーダーのボックル
おっとりしたクスクス
女の子のラブラブ。
最初はコロボックル達に警戒されたが
次第に打ち解けて
一緒に遊ぶようになる。
せいたかくんとボックル達の
日常と非日常の楽しいお話です。
主要登場人物
※以下はネタばれ含みます。
せいたか
主人公。
小学6年生の男の子。
クラスでは背が低いほうなので
チビと呼ばれているが
ボックルたちからはせいたかくんと呼ばれる。
ボックル
コロボックルの男の子。
3人のリーダー。
わんぱくで勇敢。
戦闘能力が高く、戦っている時には
人間にはクマンバチのように見える。
クスクス
コロボックルの男の子。
ぽっちゃり系。
力持ちで優しい。
ラブラブ
コロボックルの女の子。
長い髪を後ろに結んでいる。
せいたかくんに好意を寄せる。
1970年代の生活
1970年代はどんな暮らしだったか。
前に書いた記事「ジャングル黒ベエ」が
ちょうど同じ1973年なので
興味がある方はそちらをご覧ください。
↓ジャングル黒ベエの記事はこちら
ざっくり言うと、携帯・スマホはない(電話は家の電話)
パソコン・インターネットという言葉もない時代。
TVは普及しているがまだ白黒テレビもあった。
TV番組の録画機はまだ普及していません。
ビデオテープの時代まではまだまだ先の頃です。
筆者おススメポイント
せいたかくんと3人のコロボックル達の
楽しくも時々不思議なお話が
おススメポイントです。
せいたかくんがいじめられていると
ボックルたちが加勢したりして
追い払います。
子供心にちょっぴり怖いシーンもある
ぼんやりと覚えている怖いシーンが
悪魔のしっぽのようなしっぽが生えている
人たちがいっぱいいる洞窟に
行くシーンです。
密教の集会のように怖い歌を歌っていて
見つかって追いかけられて
最後は逃げ切った、というような
内容だったと思います。
調べてみましたが詳しい話は
見つかりませんでした。
アニメ情報
1973年に全26話で放映されました。
映像ソフト化されておらず
DVDなどもありません。
小原乃梨子さんがかわいい女の子ラブラブを好演
珍しい小原乃梨子さんの少女役の作品でもあります。
ラブラブを演じた小原乃梨子さんは
未来少年コナンのコナン
ドラえもんののび太
タイムボカンシリーズの女ボスなど
(ヤッターマンのドロンジョなど)
少年か、大人の女性が多かったです。
なんとも可愛らしい声で
好感度高いラブラブを演じています。
ペギー葉山さんのOP「白い風にのって」
OPはなんと、ペギー葉山さんが歌っています。
この「白い風にのって」は、さわやかで
あたたかい感じのすっきりした歌です。
この歌は大好きです。
楽しい気持ちになります。
↓よかったらクリックしていただけると嬉しいです。